
【春コーデ】古着のデニムジャケット活用法!ダサくならない着こなしを紹介
春に大活躍するアウターといえば「デニムジャケット」が挙げられます。
秋冬のアウターではもっさりして春らしさがなくなるところ、デニムジャケットをさらりと着こなせば季節感を出しつつしっかりアウターとしての役割を果たしてくれます。
しかし、ファッションや古着の初心者からすると、どうにも着回しが難しそうで躊躇してしまうもの。
実際、VINTYをチェックしている読者の20代前半の男性からは、
「デニムジャケットに挑戦してみたいですが、カジュアルすぎて垢抜けない気がしてチャレンジできません……どう着こなしたらいいかアドバイスをください!」
このような相談が寄せられました。
たしかに、デニムジャケットは着こなしの幅が狭そうで悩んでしまいますよね。
そこで、この記事では春先にデニムジャケットをコーデへ上手に取り入れるための方法を解説します。
VINTYやInstagramの投稿から着こなしを厳選して紹介しますので、デニムジャケットの着こなしに自信が持てない人はぜひチェックしてみてくださいね!
古着のデニムジャケット活用法!春のコーデに役立つ着こなしを紹介
王道のデニム×デニムでシンプルコーデ

出典:VINTY
デニムジャケットを使ったアメカジといえば、真っ先に挙げられるのが
です。色味の近いデニムをセットアップで着用し、インナーには派手すぎないTシャツを入れるだけというあまりにシンプルな着こなし。
シンプルとはいえ、ジーンズをロールアップして履いたり、指輪やウォレットチェーンなどのアクセサリーを使ったりといったように、随所にテクニックを利かせているのがわかります。
サイズ感を大きくしすぎると野暮ったく見えてしまう恐れがあるので、あくまでジャストサイズで着るのがおすすめです。
ビビットなカラーリングでポップさをプラス

出典:VINTY
こちらもセットアップですが着方が少し異なり、ボトムは少しゆとりのあるペインターパンツをチョイスし、カジュアルさを全面に出しています。
上下のデニムはWranglerで青みが強めになっており、インナーに入れているアディダスのパーカーとメリハリが効いたカラーリングになっているのも好印象。
スニーカーもボリュームがあり、個性的かつ今っぽいコーデにまとめています。
デニムとコットンパンツの正統派コーデ
出典:VINTY
デニムオンリーは無理!という人は、違う素材のボトムを着用するのもアリです。
チノパンやコットンスラックスをボトムで使用し、インナーにはスウェットやカットソーを入れるのもまた王道の一つ。
ベージュのボトムスとグレーのインナーで合わせるのはオーソドックスですが、外れしらずの組み合わせでもあります。
デニムジャケットの着こなしで悩んでいるなら試してみてはいかがでしょう。
デニムジャケットの色落ちが少し強めなら、少し丈感の長い白いカットソーとブラックのボトムを合わせてみるのもgoodです。
デニムジャケットをインナーにする寒い時期のおすすめコーデ
「デニムジャケット=アウター」となりがちですが、実はインナーで使ったっていいんです。
薄手のステンカラーコートのインナーにデニムジャケットを入れてアクセントとして着こなすのもgood。
寒いけれど冬物で厚着はしたくないというこの時期に、ちょうどいいコーデといえるでしょう。
まとめ
デニムジャケットはアウターとしても、時にはインナーとしても使える優れものです。
ただ羽織るだけでもコーデが決まりますし、もっとカジュアルさを出していきたいのならパーカーにオーバーサイズのデニムジャケットを着て、ボトムも太目にすればストリートっぽさを加えられます。
デニムジャケットのコーデをもっと知りたいという人は、古着特化SNS×フリマアプリのVINTYでチェックしてみてくださいね!
この記事を書いた人

サイトウマサミ
セレクトショップやブランド直営店の店長経験があり、その経験を活かしてファッション系ライターとして活動を開始。現在はジャンル問わずさまざまな記事を執筆するwebライターとして活動中。